第16回いっしょに読もう! 新聞コンクール

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第16回実施概要

日本新聞協会は、「いっしょに読もう!新聞コンクール」を実施しています。

このコンクールは、新聞を読むことで(1)社会への関心の広がりを促す、(2)社会の課題への「気付き」を促す、(3)家族・友だちとのコミュニケーションを促す、(4)考えを深める姿勢を促す、(5)考えをまとめて表現する力を培う――ことを目的としています。また、コンクールを通じて(1)新聞の面白さ、大切さを知ってほしい、(2)新聞を好きになってほしい――という願いも込めています。

応募規定

対象

小・中・高校・高等専門学校生

応募(記入者)は本人に限ります。いっしょに読んでくれた人たちの意見も、応募者本人が記入してください。意見を聞く人は、1人でも複数でもかまいません

2025年4月時点の校種、学年でご応募ください

応募時点と授賞時点(25年12月)で校種が変わってしまうことがないようご注意ください。校種が変わってしまう場合(応募時に小学6年生・中学3年生で、授賞時は中学1年生・高校1年生の場合)は25年4月以降に新しい校種でご応募ください。25年3月31日現在、高校3年生・高専5年生など授賞時に高校生でない生徒は応募できません

応募書類

  • 応募用紙 A4判 ※印刷(プリントアウト)してご利用ください
  • 団体応募用紙(Excel版) ※記入にあたっては「団体応募にあたっての手引き」(PDF)をご参照ください
  • 学校から応募される場合は、応募する児童生徒の人数にかかわらず、団体応募用紙に必要事項を記入の上、応募する作品とともにお送りください
  • 団体応募用紙はコンクールに応募した意欲的な学校を表彰する「学校賞」選定の審査資料となります
  • 詳細は教師向け「団体応募にあたっての手引き」をご覧ください
  • 個人で応募される場合は、団体応募用紙の添付は不要です

応募までのながれ

  1. 興味を持った新聞記事を選んで切り抜き、専用の応募用紙(ワークシート)に貼る。記事を選んだ理由と記事を読んだ自分の感想や意見(分かったこと、疑問に思ったこと、感じたことなど)を記入する。
  2. 家族や友だち、クラスメートなどに自分が選んだ記事を読んでもらい、その人の意見を聞いたり話し合ったりした内容を記入する。
  3. 家族や友だち、クラスメートなどの意見を聞いたり話し合ったりした後の自分の意見・感想・提案・提言を記入する。

応募用紙に新聞感想文のほか、以下の項目を記入

  1. 氏名
  2. 記入日
  3. 都道府県名
  4. 学校名
  5. 学年
  6. 連絡先(郵便番号・学校所在地・電話番号等)
  7. 自分が選んだ新聞記事について意見を聞いた人の名前
  8. 応募者本人と意見を聞いた人との関係
  9. 選んだ記事の見出し、新聞名、発行月日、朝夕刊・こども新聞の別
  • 記入もれがある場合は審査対象とならないことがあります
  • 記事の切り抜きといっしょに送ってください
  • 生成AIの使用は原則不可としています。詳細は下記をご覧ください
  • 個人情報の取り扱いについて
    いただいた個人情報は、入賞通知等、当コンクール事業に関してのみ使用し、他の目的で使用することはありません
  • 個人応募で入賞された場合、学校にも連絡いたします
  • 入賞された場合、著作権は日本新聞協会に帰属します。NIE等をPRする各種制作物、ウェブサイトおよびイベントなどに利用するほか、加盟各社の新聞をはじめとする各種媒体に掲載することがあります
  • 応募作は原則として返却しません
  • 入賞された場合、新聞・通信社からの取材にご協力いただくことがあります

募集対象記事

2024年9月9日から2025年9月7日までの新聞協会加盟社等が発行する新聞の記事

※インターネット・縮刷版・新聞ダイジェスト誌の記事は対象外

締め切り

2025年9月8日(月)必着

個人賞

最優秀賞 小・中・高校(高専)別に各1編 賞状・記念盾・図書カード3万円
優秀賞 小・中・高校(高専)別に各10編(計30編) 賞状・記念品
奨励賞 100~120編程度を予定 賞状・記念品

学校賞

優秀学校賞 小・中・高校(高専)別に各5校 賞状・記念盾
学校奨励賞 一定の基準を満たした学校に贈賞 賞状

※最優秀賞受賞者は、2025年12月(予定)に行う表彰式に出席いただきます

主催

一般社団法人日本新聞協会

後援(予定)

文部科学省、公益社団法人全国学校図書館協議会、公益社団法人日本PTA全国協議会、公益財団法人文字・活字文化推進機構、日本NIE学会、全国新聞教育研究協議会

応募・問い合わせ先

お住まいの地域により異なります。以下の応募・問い合わせ先一覧を参照の上、ご応募ください。

生成AIの使用について

生成AIの使用が可能な場合(○)、認められない場合(×)

取り組みの段階 生成AIの使用想定例
①記事を読んだ理由
思ったこと、考えたこと
×
×
×
×
記事のテーマを選ぶために使う
記事を要約してもらう
記事を読んだ理由や感想を代筆する
自筆の作文を添削・校正する
②家族や友人の意見 ×
×
×
他人の意見と偽り、意見を書くために使う
意見を聞いた相手が生成AIである
自筆の作文を添削・校正する
③話し合った後の意見・提言・感想 ×



×
×
意見・提言・感想を書く途中で、アイデアや視点を得るために使用する
生成AIをテーマにした記事を取り上げる中で、実際に利用した体験を書く
意見・提言・感想を代筆する
自筆の作文を添削・校正する