第2回 NIE教育フォーラム
「人生を切り拓く——社会とつながる 情報をいかす」
複雑で変化の激しい社会の中で、現代の子供たちには“人生を切り拓く力”が求められています。あふれる情報をどのように受け止め、取捨選択し、自分と社会とのつながりの中で活用していくか。これからの時代に必要な能力と、その育成のために求められることを考える機会とします。
当日は教育関係者ら170人が参加。
情報化社会で生きる子供たちが身に付けるべき言葉の力や、情報リテラシー、主権者教育の在り方などについて話を聞きました。
当日の様子はこちら(当協会機関紙「新聞協会報」掲載)
NIE(Newspaper in Education ・ 教育に新聞を)は、学校などで新聞を教材として活用したり、メディアリテラシーを学んだりする活動の総称です。
日時 |
6月4日(土) 午後1時30分~4時45分(受付開始午後1時) |
会場 |
航空会館 大ホール(東京都港区新橋1-18-1)
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プログラム(敬称略) |
- 基調講演
「アクティブ・ラーニングと国語の力」
髙木 まさき
横浜国立大学教育人間科学部・教授/文部科学省中央教育審議会初等中等教育分科会教育課程部会国語ワーキンググループ委員
- 報告
(1)「若手教師に伝えたい NIEが育む子供の力~ビジネス・学校現場の経験から~」
菅井 和生
文京区立関口台町小学校・教諭
(2)「タイムリーな話題でスマホやネットを考えよう!~学校でも家庭でも今すぐできる情報モラル教育~」
尾花 紀子
ネット教育アナリスト 安心ネットづくり促進協議会 普及啓発広報副委員長/内閣府 青少年インターネット環境整備等に関する検討会委員ほか
(3)「18歳選挙権時代を迎えて~主権者教育とNIE~」
宮崎 三喜男
都立国際高等学校・主任教諭/東京都公民科・社会科教育研究会事務局長
- まとめ
関口 修司
日本新聞協会NIEコーディネーター
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案内パンフレット