“先生”体験から考える
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新聞と友達になろう――幼少期から遊び・学びに取り入れる
幼い頃から、どうやったら新聞に親しんでもらえるか。NIEを受け持つ総務局読者広報部が、ここ数年重点的に取り組んでいるテーマだ。具体的には、春休み、夏休みの新聞教室や親子会員組織向けのイベント、小学1、2年向けの出前授業、そして幼児を対象にした新聞遊び場の開発も始めた。
小学1、2年向けの出前授業は「新聞と友達になろう」と題して、2017年から展開している。「新聞の読み方入門」「新聞の作り方」といった定番テーマに加えてラインアップし、ホームページなどで学校向けに案内している。これまでに、広島県NIE推進協議会の実践指定校などから、新聞活用への入り口として要望があった。授業の中身は、新聞を使った遊びや記事のスクラップを中心に、学校の担当者と相談して個別に決めている。
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