特別支援教育におけるNIE①(全国大会に向けて)

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7月25・26日に静岡市で開催される第18回NIE全国大会において、特別支援教育の分科会が開催されることになりました。本連載では、特別支援学校や普通校の特別支援学級におけるNIEを多くの方々に知っていただくために、各校の実践事例などを紹介していきます。

 

一般に、特別支援学校・学級で新聞を読めるのか?という疑問を持たれる方も多いことと思います。特別支援教育では、視覚・聴覚・肢体・病弱・知的の各障害種の子供たちが学んでいます。一人一人の障害の程度は異なり、コミュニケーションが困難な生徒もいますが、普通に新聞を読むことのできる生徒もたくさんいます。近年ではこれらの学校・学級で、新聞活用の可能性を探る動きが活発になってきており、実践も徐々に蓄積されています。NIE実践指定校も増加しており、日本新聞協会の資料によれば、過去5年間に、

福井県立ろう学校

岐阜県立本巣特別支援学校

横須賀市立ろう学校

筑波大学附属桐が丘特別支援学校

千葉県立千葉盲学校

青森県立青森第一高等養護学校

愛知県立岡崎聾学校

大阪市立生野特別支援学校

広島県立広島南特別支援学校呉分校

岐阜県立大垣特別支援学校

東京都立八王子東特別支援学校

熊本県立ひのくに高等支援学校

の各校で実践が展開されています。障害種も学部(学年)も多岐にわたってきました。

 

この連載を通して、全国大会当日の分科会においても活発な議論が展開されることを期待しています。

NIEアドバイザー/千葉県立佐原高等学校、前千葉県立千葉盲学校教諭 石毛一郎(4月23日)