東京都小学校新聞教育研究会が「新聞作り実技研修会」開く

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 東京都小学校新聞教育研究会(都小新研)は、東京都NIE推進協議会の構成団体です。推進協議会主催の毎月のNIE小学校部会は、都小新研の定例研究会を兼ねています。
 都小新研による今年度最初の「新聞作り実技研修会」が、4月28日(土)13時30分より、会長校である北区立東十条小学校の図書室を会場として開催されました。講師は、新聞教育支援センターの理事である斉藤真弓さん。小平市立第七小を退職後、現在杉並区立桃井第四小の講師をしておられるNIE実践の大ベテランです。
 新しい学習指導要領のもと、全ての国語教科書に新聞作りが取り上げられていることで関心が高まっている反映でしょうか、昨年度にまして多くの参加者がありました。都内だけでなく、千葉や埼玉からも先生方が駆けつけ、朝日・毎日・読売新聞の記者、新聞教育支援センターのスタッフを含め、50名を超える盛会ぶりでした。
 会は、講師による懇切なノウハウの伝授のあと、8つのグループに分かれて新聞作りに挑戦。小学校3年生になったつもりで一人一人が「住んでいる地域の良さ」を紹介する記事を書き、8号の特集号を仕上げました。さすが年度初めの忙しい土曜日に自主的に参加した人たち、どのグループも「これはスゴイ!」と感嘆するような作品ができあがりました。次は参加者の感想の一部です。
「実際に子どもたちが作った新聞集をたくさん観ることができ、大変勉強になりました。また、実際に自分で作ることで、子どもたちの気持ちがわかり、今後に生かせそうです」「新聞を実際に作ってみることで、工夫できる所、伝えたい内容がどんどん浮かんできました。子どもの発想はとても豊かで、教えていただいた基本のことをもとに、自由に作らせてみたいと思いました。担任が初めてで、何も知識がなかったので不安でしたが、はがきサイズでも新聞を作ることができるのが驚きでした」
 なお、秋の実技研修会は、「パソコンを使った新聞作り」をテーマに、9月8日(土)に開催される予定です。

NIEアドバイザー/練馬区立大泉東小学校副校長 竹泉 稔(5月1日)