実践指定校実践例 2014年度

図書の時間に行った新聞を使った学習

鳥取市立瑞穂小学校(とっとりしりつみずほしょうがっこう)

教科、科目、領域

中学校: 保健体育
学年 小学 5年
読売ワークシート通信のプリントを活用して
新聞記事から情報を読み取る力をつける
読売ワークシート通信「体育・総合『投げる力低下』のプリントを準備すること
新聞活用学習

1時間扱いで図書室で実施
図書館司書による指導

1時間

(1)読売ワークシート通信「投げる力低下」のプリントを配布し、新聞記事を範読する。
(2)ワークシートの問題を解く
Aグラフを見て女子の成績が良かった年と悪かった年の差は何メートルか。
B新聞記事を読んで、投げる力が弱くなった理由を2つ書く。
C体力がつくと、どんないい点があるか記事を読んで2つ書く。
(3)自分の体力テストの結果と比べて気づいたことを話し合う。
(4)ワークシートに自分の考えを書く。
 「体力をつけるために、今日からどんなことを始めたいか」
(5)自分の考えを発表する。

各自の体力テスト結果と比較することにより実感的となる。

ほとんどの児童が、正確に新聞記事の情報を読み取ることができていた。
自分の体力テストの結果だけでなく、普段の遊び方について考えを述べるなど、記事の内容に関する話題も出てきた。興味を持つことができたようであった。

実践者名:鳥取市立瑞穂小学校 飴谷 美里