実践指定校実践例 2014年度

新聞記事を使った「すきなもの」を紹介しあう

	江田島市立中町小学校（えたじましりつなかまちしょうがっこう）

教科、科目、領域	小学校：国語
学年	小学 1年

	１年国語科「すきなもの　なあに」

	友達の新しい一面を知ったり，自分についてもっとよく知ってもらったりするために，自分の好きなものとその理由を友達に伝える。

	自分で好きな記事を選ぶことで意欲をもたせて，伝えることができる。

「すきなもの」を伝え合う。

	４時間

	（１）「子ども新聞」の中から自分の好きな写真や絵，広告，記事を選ぶ。（２）選んだ好きなものを貼り，「すきなもの」と「すきな理由」を２文で書く。（３）書いたものを読みあい，感想を伝える。

	・自分が好きなものを選び，好きなものと好きな理由を２文で書かせてから，友達に伝えるようにする。

自分が選んだ記事なので，自分なりの見出しを付けて友達に紹介することができた。また，友達の選んだ記事を見ることで，友達への新しい発見があり，楽しく授業ができた。

成果は，好きなものと理由を書いてから，発表することで，自分の考えをまとめてから伝えることができたのでよかった。自分の選んだ新聞記事なので，自信を持って友達に伝えることができた。はじめに例を見せるときに，記事や写真を大きく提示して，紹介すると分かりやすかった。また，なるべく多くの児童が交流できるような方法も取り入れて行うとより，楽しく活動ができた。

実践者名：江田島市立中町小学校濵嵜　まどか