実践指定校実践例 2014年度

新聞をより身近に感じる活動

嘉島町立嘉島中学校(かしまちょうりつかしまちゅうがっこう)

教科、科目、領域

中学校: 特別活動
学年 中学 1年 、2年 、3年
生徒会活動で取り組むNIE
新聞制作学習 新聞活用学習

生徒会活動で取り組むNIE

1時間

(1)食育に関する記事紹介
給食委員会では、食育に関する記事を委員が1人1枚切りぬき、その記事の内容、感想、意見をまとめ掲示をした。
(2)学級紹介新聞・学校行事ボード作成
広報委員会では、5月に学級紹介新聞を作成した。各クラスの広報委員が自分のクラスの紹介をし、写真を1枚載せる形で作成した。学校行事のボードは、学校行事ごとに載せる写真や記事にする場面をピックアップし、いくつかの記事を書き、貼り付ける形で作成した。
(3)生徒会新聞の発行
定期的に発行している生徒会新聞を、新聞作成ソフトを使って発行した。生徒会三役(5人)が1人1記事担当し、自分で写真を写し、それに対する記事を書いた。




食育の記事紹介であれば旬の食べ物にあった記事を選び、行事のボード作りであれば終わった行事を記憶が新しいうちに記事にすることが大切である。

記事紹介をした委員会はその記事に一言添えて紹介したことによって、以前より食に関して興味をもつようになった。また、その記事紹介を見た生徒たちも旬の食べ物について考えることが出来た。新聞作りやボード作りでは、インタビューをもとに文章をまとめていくことの大変さに気づいただけでなく、書き終えたあとの達成感を味わった。作成されたボード・新聞は生徒が一番見る昇降口などに掲示したことで、多くの生徒が注目をした。

NIE指定1年目ということで新聞に親しませることを目標に取り組みをしてきた。生徒が新聞に親しむ機会は設けることが出来たが、まだ一部の生徒しか新聞を読んでいる姿は見られない。また、新聞の記事の内容もスポーツ欄や天気欄、テレビ欄を読む生徒が多かったように思う。偏りなく新聞に親しませるためにはどのようにしたらよいか検討していきたい。また、せっかく購読した新聞はその日限りで役目を終えてしまっている状態である。過去の新聞の活用法についても考えていきたい。

実践者名:嘉島町立嘉島中学校 那須裕貴