実践指定校実践例 2014年度
「朝会での新聞スピーチにチャレンジ!!!」
尾道市立重井中学校(おのみちしりつしげいちゅうがっこう) |
教科、科目、領域 |
中学校: 国語 、公民 、道徳 、総合学習 、その他(朝会) |
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学年 | 中学 1年 、2年 、3年 |
新聞記事に学ぶ |
社会的視野を広げるとともに,思考力・表現力を高める。 |
興味・関心のある記事を選び,内容まとめと自分の考えを記述し発表する。 |
毎週木曜日の全校朝会において,各学年から1~2名が新聞記事を読んで思ったことを発表する。
約15分の朝会の中で3~4名が発表。 |
・各学年出席番号順に発表計画を立て,見通しを持たせる。 |
・身近な記事など本当に自分の興味が持てる記事を探させる。 |
3年生の発表内容や態度が素晴らしく,全校生徒のモデルとなる姿であった。
明確な目標を持って取り組もうとする意識が高まった。
<成果>
・担当教職員の肯定的評価は,1学期よりも2学期の方が上昇した。
・NIEスピーチの取組は,新聞に親しみを持たせ読解力・判断力・思考力・表現力を培うために有効であると確認できた。
<課題>
・NIEスピーチを更に深化・充実させていくため,的確かつ具体的な評価指標を再検討し,事前に生徒に提示して目標の明確化を図る。
実践者名:尾道市立重井中学校 陶山光恵