実践指定校実践例 2014年度

橋をかえる心

多良木町立多良木中学校(たらぎちょうりつたらぎちゅうがっこう)

教科、科目、領域

中学校: 道徳
学年 中学 2年
道徳「勤労の意義」
新聞活用学習

勤労の意義 4-(5)
  資料名  橋をかける心(道徳教育用郷土資料 「熊本の心」)

50分

1 「通潤橋」や「肥後の石工」について知る。
2 資料を読み、感想を持つ
3 石工たちが、どんな橋づくりをしたかを考える。
4 石工たちの「橋をかける心」について考える。
5 様々な「働く人」の仕事に関する考えを知る。
新聞記事を読み、それぞれの「働く人」の仕事に向き合う姿勢について考え、発表し合う。
6 職場体験学習を終えての生徒作文を読む。

今を生きる、様々な働く人の新聞記事を取り上げた。この新聞記事をもとに、それぞれの人の仕事にかける思いに触れ、とらえたことを発表し合う言語活動を設定した。この活動を通し、仕事の意義に気付かせるとともに、社会に貢献することの大切さを自覚させることができると考えた。

実践者名:多良木町立多良木中学校 長野紀理子