実践指定校実践例 2014年度
新聞活用で「言語活動の充実」を!
妹背牛町立妹背牛小学校(もせうしちょうりつもせうししょうがっこう) |
教科、科目、領域 |
小学校: その他(地域活動) |
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学年 | 小学 2年 |
地域活動での活用 |
情報収集と情報発信の力の育成 |
スクラップ新聞づくり |
新聞掲示,授業活用,地域活動活用
6時間 |
1 実践事例1 新聞掲示 児童玄関のホールに設置したNIEコーナーでは,子供たちが日常的に新聞を手に取ることができるようにしていた。 |
個人新聞,家庭新聞,学級新聞など新聞は多様である。私は校長室通信を保護者へ発行している。これも一つの新聞である(『妹背牛小学校校長室通信』で検索できる)。 |
とても喜んで取り組んでいた。新聞を読む機会が少ない小学生でも,少しずつ手にしていた。身近に新聞がある環境づくりが新聞を好きにさせる第一歩である。吹き出しを書かせたり,イラストを描かせたりして,記事を紹介させると楽しんで取り組んでいた。
新聞による情報収集,そして,学びの情報発信はこれから求められる能動的な学習(アクティブ・ラーニング)でも,有効である。ぜひ,スクラップによる情報収集や新聞作成による情報発信をこれからも経験させたい。今後は全学級で新聞を活用する授業づくり,学校づくりを目指したい。
課題としては,低・中・高・中学校へと,新聞づくりをどのように系統的な発達をさせるかである。さらに,研究し続ける。
実践者名:妹背牛町立妹背牛小学校 柳谷直明