実践指定校実践例 2013年度
見出しに着目して新聞を読もう
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玉名市立大野小学校（たまなしりつおおのしょうがっこう） |
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教科、科目、領域 |
小学校： 国語 |
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| 学年 | 小学 5年 |
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新聞を読もう |
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各社の新聞の見出しを比べる活動を通して、新聞の特徴に気付く。 |
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（１）見出し、リード文、本文としだいに詳しく書かれている「逆三角形の構成」について理解し、見出しの役割をとらえる。
（２）各社の新聞の見出しを書き出して表にまとめ、共通点や相違点に着目して新聞の特徴について話し合う。
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「新聞を読もう」国語（２時間） |
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①教科書を読み、新聞の構成について知る。 |
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・グループ学習にすることで、児童同士で声をかけ合いながら活動できるようにする。 |
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見出しを書き出す活動に、意欲的に取り組んだ。また、グループ学習を通して、互いに声をかけ合いながら活動することができた。ただ、新聞によって馴染みのない言葉が多いものもあり、「何て読むの？」「どういう意味？」などの反応もあった。
①成果
・各社の新聞を比較する視点の一つとして、見出しが有効であった。
・各社の新聞を比べる活動を通して、共通点や相違点が明らかになり、書き手の意図や読み手の印象が重要であることに気付くことができた。
②課題
・未習の漢字や児童にとって身近でない用語については、ある程度の補足が必要である。特に、経済新聞などの取扱いについては、児童の実態に応じることが大切である。
実践者名：玉名市立大野小学校 松坂 つかさ
