実践指定校実践例 2013年度

社説を読み比べて意見を発信しよう!

愛知県立知立高等学校(あいちけんりつちりゅうこうとうがっこう)

教科、科目、領域

高校(高等専門学校を含む): 総合学習
学年 高校(高等専門学校を含む) 2年
社説の読み比べと新聞社への投稿原稿の作成
社会事象によっては新聞社の論調が相違することを知る。
論調の違いがはっきりしている社説を探し出す(提示する)。
新聞活用学習

2年商業科2単位「課題研究」の「NIEと知財教育」講座選択者10名の取り組み。

6時間

学期に1回程度、社説を読み比べ、社説に対する意見を講座内で発表したり該当の社説を掲載した新聞社へ意見を投稿するとりくみを行った。

新聞社によって主張が異なり、生徒が身近に感じる話題(社説)を提示する。

新聞社によって主張が異なることを知り驚いていた。

1紙だけの新聞の情報を鵜呑みにするのではなく複数紙の新聞を読み比べることにより情報の信ぴょう性が高められることを生徒たちは知った。今まで読んだこともない「社説=難解な文章」を身近に感じることができた。

実践者名:愛知県立知立高等学校 山本智彦