実践指定校実践例 2013年度

日々のニュースに目を向けよう

日光市立三依中学校(にっこうしりつみよりちゅうがっこう)

教科、科目、領域

中学校: 地理 、歴史 、公民
学年 中学 2年 、3年
特定の単元ではなく、すべての単元に共通する土台としての活動
世の中の動きに継続して眼を向けていくことにより、社会性を高め、社会科の学習への関心をもたせる。
継続して長期間取り組めるよう、6ヶ月間の新聞供給を依頼した。
新聞活用学習

毎時間、授業開始時に行う。

毎時

授業のはじめに、その日の新聞記事から自分が注目した記事の見出しをワークシートに書く。ワークシートには1枚で10時間分の記入欄を設け、どんなニュースを取り上げたか振り返りやすくしている。継続して書いていくことにより、世の中でどのようなことが起こっているのかということの概要がつかめるようにしている。
ワークシートに記入された記事が、授業内容と関連があるときなどには、導入等に役立てている。

生徒の社会性を高めることをねらいとするため、もともと関心が高いと考えられるスポーツ・芸能の記事は、この課題の対象外とした。

生徒が取り上げる記事は、事件・事故などの驚きや珍しさによるものから、経済や国際情勢などの社会の動向に関わるものへと変わってきた。

成果としては、社会科の学習内容に関わる事例を、過去のニュースから取り上げたときの、生徒の反応が良くなったことがあげられる。授業のはじめのわずかな時間の活動なので、生徒の目に触れる機会をつくることがねらいで、もとより、記事をじっくり読むという活動ではないが、生徒が関心をもったときに、しっかり記事を読み、それについて考えを深めるような場を設けられるかどうかが課題である。

実践者名:日光市立三依中学校 渡辺 功