実践指定校実践例 2013年度
新聞からくらしと政治のつながりを見つけよう!
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札幌市立北園小学校(さっぽろしりつきたそのしょうがっこう) |
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教科、科目、領域 |
小学校: 国語 、社会 、道徳 、総合学習 、特別活動 |
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学年 | 小学 6年 |
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身近なくらしと政治 |
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新聞を読み、考えを交流する活動を通して、教科の枠をこえ適切に活用していく力を養う。 |
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スクラップの方法を段階的に指導することで、教科や領域に生かせることを子ども自身が気づいていくように取り組む。 |
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身近な暮らしと政治 5時間
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1/5~5/5 |
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授業のはじまりに、自分たちのくらしとむすびつきがある(読んでいく中で関係を見出した)記事をノートにスクラップしておき、その記事を選んだきっかけや考えたこと、生活とのつながりについて交流する。 |
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個々の実態、グループの実態に応じて教師が適切に課題を変化させていくと毎時間の取り組みに重みが増してくると考える。 |
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記事をスクラップすることが日常化しているので、とくに大変に感じてはいない様子がある。
はじめはリード文で記事を選び、徐々にグラフや記事の内容をよく読んで選ぶことができるようになる。その日学習する内容に近い記事を持っている子は自分から記事を利用して話すなど全体交流の中で扱えるようになってきた。
実践者名:札幌市立北園小学校 吉野 令欧奈