実践指定校実践例 2013年度
自分たちを見つめる道徳授業
鹿追町立鹿追中学校(しかおいちょうりつしかおいちゅうがっこう) |
教科、科目、領域 |
中学校: 道徳 |
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学年 | 中学 2年 |
マナーについて考えよう〜暮らしやすい社会や環境について考える〜 |
公徳心及び社会連帯の自覚を高め、より良い社会の実現に努める |
1.帯広・緑ヶ丘公園での花見シーズンのゴミ散乱の出来事・記事・写真からマナーについて考え、マナーを守って公共物を使用することの大切さを認識する。
2.自分たちの生活を見つめ、より良い過ごし方について考える。
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1.新聞記事やゴミ散乱の様子が写った写真の提示 |
記事の内容を把握・理解するだけではなく、自分たちの日々の当番・係活動に視点を当てるようにしたい |
身近な地域の惨状に驚いていました。望ましいマナーについては各自一生懸命に考える様子が見られました。数種類の記事を提示しましたが、しっかりと読み込んでいました。
地域の出来事からマナーについて考え、マナーを大切にして生活したり公共物を使用したりすることが、暮らしやすい社会や生活を作る上で必要不可欠なことを認識しました。また、普段の当番活動をしっかり進めることの大切さについても確認することができました。生徒間での交流の時間が少なかったのが課題です。今後も地域の出来事の記事から、望ましい生活の仕方について考える授業を作っていきたいです。
実践者名:鹿追町立鹿追中学校 近藤 弘樹