(1)オリエンテーション(2)
(2)特別支援学校との交流(8)
(3)福祉のたねを探そう(2)
(4)親子ふれあい活動~福祉体験~(3)
(5)下学年に笑顔をとどけよう(2)
(6)特別支援学校の友達を迎えよう(10)
(7)人生の大先輩 おじいちゃん・おばあちゃんから学ぼう(9)
(8)まきの子祭りを盛り上げよう(10)
(9)特別支援学校の友達に会いに行こう(10)
(10)大すきな家族~ありがとう1/2成人式~(10)
(11)1年間の活動のまとめをしよう(4)
成果
(1)活動意欲を高めるには、提示方法の工夫が必要である。
児童が一生懸命に記事を読み、グル-プで記事の内容を話し合う活動を喚起した。
(2)単元の導入時に使用する記事は、単元における「情報発信基地」である。
単元最初の記事は、「フィ-ドバックの機能」を有していた。児童も指導者も、学習しては記事に立ち返り、自己の学習を振り返り、課題を見つめ、結論を結び付けた。更に、「単元を通じて児童の興味・関心を引き付ける記事を使用する。」「指導者は、単元導入時の記事を意識しつつ単元の展開を進める。」点を配意することで、「情報発信基地」の機能が高まる。
課題
記事の提供は単元のねらいに即するのか。また、一人一人の児童が考える時間と視点の確保を図れるのか。記事の精査は必要である。