第7回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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(宮城県)聖ウルスラ学院英智小学校 4年 土屋 梨(つちや・りん)さん

意見を聞いた人:母

記事見出し

「折り鶴に託す『心の終戦』 核といのちを考える シェア広島・長崎①」(朝日新聞2016年8月4日付朝刊)

(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください

わたしは原ばくの本を読んでから、広島や長崎の原ばくの話や戦争の記事を読むようになりました。わたしの部屋にも「千羽づる」がかざってあります。わたしが生まれたとき、生まれつきの病気がみつかったので、病気が治るように願いをこめて、ひいおばあちゃんが折ってくれたものです。この記事を読んで、だれかが折った「折りづる」にはその人のいろいろな願いがこめられていることがわかりました。

(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください

母は「佐々木さん、ローレンさん、ダニエルさんは、自分のためではなく、次の世代の未来のために交流し祈ってくれているのだと思う。自分の気もちをおさえて、相手の立場にたち、相手を理かいするために話を聞くのはとてもむずかしいことだけれど、とても大事なことだと思う」と言っていた。

(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください

禎子さんの物語が原ばくを落とした国で読まれていることを知り、おどろきましたがうれしいと思いました。東日本大しん災や熊本地しんでも亡くなった方がたくさんいます。自然の災害は止めることはできなかったけれど、戦争は人間がやっていることなので止められたはずです。そう思うとたくさんの命がうばわれたことはとてもくやしいです。わたしは毎日学校が楽しくて、幸せだから、ふだんは戦争のことをあまり思いだしません。でも、もし今でも戦争が続いていたら、この幸せな生活はありません。だから、毎年夏休みには戦争で苦しんで亡くなった人たちのことを考えたいです。ひいおばあちゃんは亡くなってしまったのでもう会えないけど、わたしのために折りづるにこめてくれた気もちは今もずっとのこっています。わたしたちが大人になったとき、戦争について知らない人がいないように、もっとたくさんのことを聞いて伝えていかなければならないと思います。