第3回「NIE推し記事コンクール」の入賞者決まる 兵庫県NIE推進協
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兵庫県NIE推進協議会が募集した第3回「NIE『わたしの推し記事』コンクール」の入賞者が決まった。県内外の小中高校の児童・生徒から1060編の応募があり、最優秀賞に、西宮市立夙川小学校3年の福田知世さん、尼崎市立南武庫之荘中学校3年の嶋田優希さん、兵庫県立西宮高校3年の浦英里さんの作品が選ばれた。
新聞からそれぞれの「推し記事」を選んでもらい、紹介・感想文を書いてもらおうと同協議会が企画した。
応募総数1060編の内訳は、小学校=2編(2校)▽中学校=165編(2校)▽高校=893編(9校)。最優秀賞の3編は、有人潜水調査船「しんかい6500」の老朽化の記事から深海調査の重要性を訴える作品、液体凍結機を使った非常食の記事を通し、災害時においしい食事を提供できるよう願う作品、記事に登場する台湾華僑の祖父の言葉から、お互いの国の歴史を学び、次世代につなごうと呼びかける作品。
最優秀の作品や、そのほかの入賞者はこちら。
三好 正文(兵庫県NIE推進協議会事務局長)(2025年7月1日)