兵庫県NIE推進協議会・建屋小イングリッシュマラソン報告

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1週間の英字新聞を月曜~日曜の順に並べるゲーム

 NIE活動の一環として、兵庫県養父市の建屋小学校で10月31日、ゲームを通じて英語を学ぶ特別授業「イングリッシュマラソン」が行われた。全校児童44人が縦割りの5班に分かれ、各教室を巡りながら、教員らが出題する英語の課題に取り組んだ。

 英語教育改革が進む小学校で児童と教員に英語に親しんでもらう試み。兵庫県NIE推進協議会の提案で、NIE実践指定校の同校が2018年度から取り入れている。

 特別授業は18年11月に続いて、この日が2回目。八つのゲームが用意され、英字新聞を活用したものが目立った。同じ新聞記事を見つける神経衰弱や、数ピースに切った記事を元の形に並べ直し、ふさわしい英語のタイトルを考えるジグソーパズルなど。6年才木啓輔君は、外国語指導助手(ALT)キャティ・ムーワさんが出す三つのヒントから、どの記事に関することか当てるクイズが楽しかったという。

 6年田村千奈さんは「キャティ先生の発音を聞いて、アルファベットを1文字ずつ並べて単語にするゲームが楽しかった」と話した。

 坂本和宏教諭は「レベルの高いゲームもあったが、児童たちは十分こなしていた。英語力が身についてきたと思う」と話していた。

 同校は兵庫県北部・但馬地域の山あいにある小規模特認校。地域住民を巻き込んだ新たな学びの場の創出を目指している。この日も18年度に引き続いて、PTAメンバーや地元住民が参加。米国歌手のビヨンセさんや米国女優のアンジェリーナ・ジョリーさんなどに扮し、児童らを楽しませた。県NIE推進協事務局からも、新聞紙で変装した「新聞マン」ら3人が参加した。

三好 正文(兵庫県NIE推進協議会事務局長)(11月6日)