さいたま市立東宮下小学校のNIE実践 言葉を見つけて発表し合う
- NIEトップ
- リポート NIEの現場から
- さいたま市立東宮下小学校のNIE実践 言葉を見つけて発表し合う
2年生の国語科の学習に「うれしいことば」という単元があります。子どもたちがこれまでであったうれしい言葉を発表し合う活動を行います。この活動の導入として新聞活用を行いました。記事から言葉について取り上げてあるものを探し、子どもたちに提示しました。
「しかるよりも、ほめることが大切」
「ゆめは人に話すとかなう可能性が高くなる」
など、なるほどと思う言葉を並べました。
それらを見た後に、子どもたちは自分のうれしいと思った言葉を探し、友達と発表し合いました。今後はスクラップの際などにぜひ、記事の中から素晴らしい言葉をたくさん見つけてもらいたいと思いました。
さいたま市立東宮下小学校教諭 菊池 健一(2011年7月9日)