実践指定校実践例 2012年度
自分の考えを発信しよう
作新学院小学部(さくしんがくいんしょうがくぶ) |
教科、科目、領域 |
小学校: 社会 |
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学年 | 小学 6年 |
NIE;情報を発信しよう |
新聞記事から得た情報や自分の身のまわりの身近な出来事を投書欄に投稿する。 |
日頃から新聞の記事に興味を持ち、自分の考えと照らし合わせてさらに考えを深める。 |
目標;「自分の考えを発信しよう」
学年;6年
学習のねらい;新聞記事から得た情報や自分の身のまわりの身近な出来事を投書欄に投稿する。
第9時 |
学習活動 |
・敬体文、常体文の書き方に注意する。 |
「自分の考えを発信する」というテーマに対し、本当にできるのだろうかという不安を持つ児童もたすう見られたが、下書き・推敲を繰り返すうちにだんだんと「自分の考えを練り上げる様子」がうかがえた。
卒業間近な時期の活動でもあり、小学生のまとめ的な受け止め方をしていた。
実践の成果
各自の文章力に応じて、推敲・校正を指導した。その結果、各々が自分なりに満足のいく意見文に仕上がった。
その結果、地元の地方紙である下野新聞に6名の投稿文が載った。
課題
国語の授業とタイアップして、実践時間数を増やす工夫もできたのではないか。また、6年生の限らず、下学年でも学年齢に応じた指導が可能なのではないか。
実践者名:作新学院小学部 八島禎宏