実践指定校実践例 2012年度
新聞紙を使ったコラージュでゲルニカを作ろう
|  | 東久留米市立中央中学校(ひがしくるめしりつちゅうおうちゅうがっこう) | 
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| 教科、科目、領域 | 中学校: 美術 | 
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| 学年 | 中学 3年 | 
|  | 絵画的表現及び鑑賞 | 
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|  | 卒業制作として、ほぼ原寸大のゲルニカを新聞紙のみで作成する。 | 
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|  | 新聞紙の印字トーンを生かす。できるかぎり、ゲルニカのテーマに沿った記事を選択する。 | 
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     ゲルニカの表現しているものを学び、より本物に近い色合いの記事を切り抜き、貼り付ける。字数は、各クラス10時間程度と放課後。
|  | 第1~10時 | 
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|  | (1)卒業制作委員会を組織する。 | 
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|  | (1)いかに本物に近いトーンを出すか。 | 
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制作過程において非常に苦労が多かったが、達成感のある作業だった。
〔成果〕
 ゲルニカの制作意図を考えながら、制作することに大きな意義があった。
 新聞記事を選ぶ過程で、新聞に対する興味・関心が深まった。
〔課題〕
 制作時間の見通しを持たないと困難な作業になる。
 新聞紙のトーンが意外と少ないので苦労した。特に、黒一色が少なかった。
 よって、トーンの幅が狭く、制作に苦労した。
実践者名:東久留米市立中央中学校 臼田統志夫





