実践指定校実践例 2012年度

新聞で生き生き学習NIE

内子町立立川小学校(うちこちょうりつたちかわしょうがっこう)

教科、科目、領域

小学校: 特別活動
学年 小学 5年
イルハン君~知っておこう!たばこ・酒の害(薬物乱用防止教室)
たばこ・酒は有害な薬物であることを知る。薬物乱用を回避することの重要性に気付く。
新聞記事の中から必要な情報を得る。得た情報をもとに自分の考えをもつ。
新聞活用学習

1時間

第1時

1新聞記事を読む。
「たばこ・インドネシア子どもの喫煙深刻化」H24,8,31愛媛新聞
(1)新聞記事を読み感想をもつ。
(2)感想を友達と交流する。
2たばこの害について知る。
3イルハン君がなぜたばこをやめられないのか考える。
(1)新聞記事の見出しを読んで考える。
(2)自分の考えを発表し、意見交流をする。
4たばこを吸うと体にどんな害があるのか知る。
5身近にある依存性薬物について知る。
6イルハン君はどうすれば喫煙をやめるられるか、自分の考えを書く。
(1)新聞記事を再度読み、薬物の心身への害を再確認する。
(2)得た情報をもとに自分の考えを書く。

新聞記事を読むことにより、新聞記事から自分に必要な情報を収集させることで、喫煙の害の重要性に気づかせるようにする。新聞記事から得た情報をもとに友達と意見交流を行うことで、友達の考えと自分の考えの、類似点や相違点にも気づかせるようにする。新聞記事を読むことで、多様な考えに触れたり、他者の考えも受け止めたりすることができるようにする。

新聞記事を見たり読んだりする活動を続けてきたので、授業で新聞を提示しても抵抗感無く読むことができた。新聞から得た情報をもとに、必要な内容を選択したり、自分の考えをもつことができた。

NIEに取り組んでみて、児童の新聞に対する興味・関心、学習の中で活用していこうとする意欲は今年度の活動で高めることができた。これは大きな成果である。今後の課題としては、これまでの活動を継続しながら、新聞コーナーの活用や校内掲示版の工夫、校内放送などを通して、全校児童への発信を充実させたい。家庭への啓発活動として、参観日などで新聞を活用した授業を公開したり、家庭でも親子で新聞を読むことを提唱したりして、新聞を読む習慣化を図ったり親子のふれあいを深めたりしたい。

実践者名:内子町立立川小学校 武井好子