実践指定校実践例 2012年度

地域の歴史と文化を学ぼう

鹿追町立鹿追中学校(しかおいちょうりつしかおいちゅうがっこう)

教科、科目、領域

中学校: その他(新地球学(町独自の文科省研究開発教科))
学年 中学 1年
鹿追町の歴史と文化
地域の歴史や文化について調べて学び、現在の鹿追町の礎を追究する。また、鹿追町の伝統や産業などの特徴を見つけ、まとめる。
新聞制作学習

(1)オリエンテーション(1時間)〜歴史を学ぶことの意義や目的、今自分が知っている地域の歴史について把握する。
(2)郷土資料館見学(4時間)〜町の郷土資料館に行き、調査する。
(3)まとめ(2時間)〜新聞形式のレポート作成

第6時

 郷土資料館見学を通して調査したことをまとめ、わかったことや考えたことをレポートにまとめる。
 パソコンを用い、新聞形式でまとめていく。
 自分のメモや写真をもとに、伝えたいことを整理・要約していく。

(1)事実の羅列ではなく、何についてわかったのか、わかったことに対する自分の考えを記述するように気をつける。
(2)写真やイラストなどを用いて、見やすい新聞レポートを作る。

 郷土資料館の見学では、興味・関心を持って積極的に参加する様子が見られた。わかったことや発見をメモしたり写真におさめたりして、レポートづくりのことを考えて見学を行っていた。レポートづくりでは、パソコン操作にも次第に慣れ、スムーズに進めることができた。限られた時数で文章をまとめるのは大変だったが、教師のアドバイスを受けながら上手にまとめていた。写真もしっかり選んでレポートに載せていた。

 地域を見つめることができ、地域の歴史について大いに学ぶことができた。何より、生徒が積極的に学習活動に参加していたことが印象的であった。レポートづくりでは、制作を通して伝えたいことをまとめ発信することの楽しさや大切さを感じ取ることができた。しかし発表して交流する時間がとれなかったことが課題である。今後は時間数の整理も含めてより効果的な学習となるように工夫や検討が必要である。

実践者名:鹿追町立鹿追中学校 近藤 弘樹