実践指定校実践例 2012年度

豊かな表現力育てる指導の研究

	羽生市立羽生北小学校（はにゅうしりつはにゅうきたしょうがっこう）

教科、科目、領域	小学校：国語
学年	小学 1年、2年、3年、4年、5年、6年

	言語活用能力の育成

事実と意見を区別して書く

	第１時

	自分の興味のある新聞記事を選び、スクラップ記事を作る。専用のワークシートに貼る。（低・中・高別）上の段に貼る。下の段には、自分の言葉で意見を書く。低学年は、写真を選び、なぜ、その写真を選んだのか、根拠（理由）を書かせる。中学年は、一文見出しと、選んだ理由を書かせる。高学年は、事実と意見を分けて、まとめさせた。書いた作品は、専用のファイルに綴じ込み学習を重ねるよう指導している。

自分の興味のある新聞記事を選び、スクラップ記事を作る。専用のワークシートに貼る。（低・中・高別）上の段に貼る。下の段には、自分の言葉で意見を書く。低学年は、写真を選び、なぜ、その写真を選んだのか、根拠（理由）を書かせる。中学年は、一文見出しと、選んだ理由を書かせる。高学年は、事実と意見を分けて、まとめさせた。書いた作品は、専用のファイルに綴じ込み学習を重ねるよう指導している。

	ファイルは、掲示できるようＡ３版の縦を使用した。

ｎｉｅコーナーを作り、自由に八誌の新聞が閲覧・切り抜きができる環境をつくたので、休み時間や放課後、新聞に気軽に触れる児童が増えた。

意見文を気軽に書く雰囲気が徐々にできつつある。意見の内容には、個人差が大きいため、今後さらなる支援が求められる。

実践者名：羽生市立羽生北小学校川田　光好