第15回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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香川県 坂出市立川津小学校 3年 秋山 依月さん

意見を聞いた人:母

記事見出し

ヒマワリの絵でウクライナ支援(毎日小学生新聞 2024年4月2日付)

(1) 記事を選んだ理由、記事を読んで思ったこと、考えたこと

私がこの記事をえらんだ理由は、「笑顔になって」という見出しとヒマワリの絵の写真が気になったからです。ウクライナの戦争については私もニュースで知っていて、家族といっしょにくらせないなんて、なんて悲しくてかわいそうなんだろうと思っていました。遠くはなれた日本からウクライナに住む人たちにヒマワリの絵をおくって、笑顔になってもらおうという活動があることを知って、すばらしいと思いました。

(2) 家族や友だちの意見

母は「世界は広くて、平和な日本ではけいけんしないようなことがたくさん起こっているよ。ウクライナ侵攻もそうだね。でも、この記事にあるように日本からもできることはたくさんあるね。いつきにもきっとできることがあるね。たくさんの人が支え合って、みんなが笑顔になれる日が早く来るといいね」と言いました。

(3) 話し合った後の意見や提案・提言

母の意見を聞いて、世界で起こっている戦争にたいして、自分と関係のないことと思うのではなくてつらい思いをしている人たちの心に思いをよせて自分にできることを考えることが大切なんだと思いました。この活動を始めた中嶋さんは「命の大切さを感じてほしい」という思いで、ヒマワリの絵をかきはじめたそうです。私なら「命のたね」をどうかくか考えてみました。「でかくて、みんなに笑顔をあげれる」たねが思いうかびました。私には世界の戦争を止める力はないけど、絵や言葉で自分の命の大切さを表現することや、それを身近な人たちに伝えることはできます。それを少しずつ広げていくことが、世界中を笑顔にする第一歩なのかなと思いました。そして、せっきょくてきに自分からぼ金にきょう力しようと思いました。これからも平和な世界をねがって、自分にできる小さな活動をしようと思いました。