第15回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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埼玉県 鴻巣市立鴻巣北小学校 2年 山田 慎一郎さん

意見を聞いた人:母

記事見出し

なるほど!調査隊 おじゃまします!噛むこと研究部(読売KODOMO新聞 2024年5月23日付)

(1) 記事を選んだ理由、記事を読んで思ったこと、考えたこと

ぼくは今、前ばがぬけていてきゅうりやにんじんを食べるときによこのはで切っていて、すごく食べにくい。だからこの大きなはにきらきらぼしがついている絵がとても気になった。それに今までガムは買うのもかむのもダメとママにいわれていて、この前も友だちの家にあそびに行ったときにコーラガムをもらっていいのかなあと思いながらかんだけど、新聞にはガムをかむといいことがたくさん書いてあって、びっくりした。

(2) 家族や友だちの意見

ママは「ガムは甘く虫ばになる。ガムをかんでいるやきゅうやサッカーせん手のいんしょうがわるいと思って、子どもにはだめだと思っていたが記じのガムのこうかを知りおどろいた。たしかにはい者さんのプレゼントもガムが入っていた。でも人と話すときにガムをかみながらはないから、ば所を考えてほしい」と言っていた。

(3) 話し合った後の意見や提案・提言

「はやくはしれる」「お口ぽかんを直せる」「べんきょうにやく立つ」ぼくにとっていいことばっかりだ。1か月後にうんどう会がある。きょ年は3ばんだったけど今年は今からガムできたえて1ばんになりたい。それからこの前はい者さんに「お口ぽかんしてない?口のまわりのきん肉がなくなって出っぱや虫ばになるよ」とこわいことを言われた。フーセンガムをふくらませるトレーニングでかいぜんされると記じにあったのでぼくはすぐにフーセンガムを買ってまい日ふくらませている。そして一ばんはガムをかみながらべんきょうすると、しゅう中して早くおわらせるという。しゅくだいをするときすぐあきてテレビをみたくなるぼくはいいことを知ったと思った。ママの言うようにばしょやマナーも考えて、学校でも1じ間のじゅきょうのと中からガムタイムにしてみんなでしゅうちゅうできるようにしたらいいんじゃないかと家ぞくで話した。そしたらぼくはもっと学校がたのしい。