第14回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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埼玉県 鴻巣市立鴻巣北小学校 1年 山田 慎一郎さん

意見を聞いた人:母

記事見出し

クジラは地球を守ってる(読売KODOMO新聞 2023年7月27日付)

(1) 記事を選んだ理由、記事を読んで思ったこと、考えたこと

ぼくはなつやすみににいがたのうみにいった。ことしはとってもあつい日ばかりだけどかいすいもぬるくてびっくりした。それからいえにかえってみずぎをあらったらすごくきたなくなっていて、かいすいがよごれているのがわかった。しんぶんのあおいうみと大きなクジラのしゃしんがとてもきれいだった。そして「ホエールポンプ」がおんだんかをふせいでいるとあった。クジラはちきゅうのためにがんばっていてすごいなあとおもった。

(2) 家族や友だちの意見

ははは、「クジラのからだに、にんげんのだしたゆうがいなかがくぶっしつがたまっていて、ぼにゅうからこクジラがそれをせっしゅしたり、いの中が、えさとまちがえてたべてしまったゴミでいっぱいになっていたということにむねがいたくなった。ちえのあるにんげんはちきゅうをまもることにはやくとりくまないと」といっていた。

(3) 話し合った後の意見や提案・提言

ちょうさをおえたクジラのしがいは、うみにしずめてしんかいのいきものの2000ねんぶんのたべものになるそうだ。ぼくはクジラのちきゅうをまもるいきかたをしって、人げんだけよければいいというかってなことをやめなくてはだめだとおもった。ははのいけんをきいて「もうプラスチックはつかわない」とおもったけどとてもむりだった。ぼくはこくりつかがくはくぶつかんの「うみ」のとくべつてんにいってきた。おどろいたのはプラスチックゴミのないうみはどこにもないということだ。でもプラスチックにかわるうみのせいぶつそざいのものづくりがすすめられていることをしった。うみのゴミの70%は川からはいっていくそうなので、「ゴミはぶんべつしてだす」「すてちゃだめ」とかぞくではなしあった。せかい中の人がゴミをすてないことをまもったらいい。ぼくもゴミひろいSNS「ピリカ」をつかってクジラとおなじようにちきゅうをまもるためにがんばっていく。