第14回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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埼玉県 さいたま市立原山小学校 3年 志水 保那美さん

意見を聞いた人:父

記事見出し

見た目で偏見持たないで(朝日小学生新聞 2023年7月28日付)

(1) 記事を選んだ理由、記事を読んで思ったこと、考えたこと

この記事をえらんだ理由はびょう気のことが気になったからです。またしょうがいのある人に、いやな言葉をいう人を一人でもへらしたいからです。山川さんはしょたい面の人からジロジロと見られたり、「こわい」「おばけみたい」と言われても、やく七百人の生との前でスピーチをしたり、本を出して、見ためでへん見をもたないでほしいということを発しんしていて、とてもゆうきがあるなと思いました。

(2) 家族や友だちの意見

わたしの父は、小学校の先生です。父が前つとめていた小学校でもいじめがあったそうです。その原いんは、「へん見」をもっていたからだそうです。父は、「だれもがへん見をもたないで、一人一人の人間を大事にする気もちをもてば、きっとそのいじめはおきなかった。公正に人とせっすることを学ぶべきだ」と言っていました。

(3) 話し合った後の意見や提案・提言

父は公正に人とせっすることを学ぶといいと言っていたので、どういうことを学べばいいのか考えてみました。わたしのていあんは二つあります。一つ目は、そのしょうがいをもっている人がいいと言えば実さいに会ってみることです。実さいに会えば、その人やびょう気について知ることができるので、公正にせっすることを学べると思います。二つ目は、さべつしないことを学ぶために、ほかのびょう気についてもくわしくべん強するということです。いろんなびょう気のことを知ることで、へん見をもたないようになると思います。わたしはいろんなびょう気のことを知っていたつもりでしたが、このびょう気のことは知りませんでした。この記事を読んで、せかいにはいろんなびょう気があるということ、そして、見た目でへん見をもつという人を一人でもへらしていきたいなと思いました。山川さんが作った本を一回でも、読んでみたいです。