第14回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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栃木県 宇都宮市立陽東小学校 2年 小口 平吏さん

意見を聞いた人:父

記事見出し

郵便ポスト 30通以下25%(読売新聞 2023年7月28日付朝刊)

(1) 記事を選んだ理由、記事を読んで思ったこと、考えたこと

ぼくは、手紙を書くことがすきです。おじいちゃんやおばあちゃんに、きせつのあいさつやたん生日に手紙をおくります。ポストに手紙を入れる時は、ドキドキします。おじいちゃんやおばあちゃんからのへんじもとてもたのしみで、家のポストをまい日見に行きます。この新聞を見て、ゆうびんポストがどんどんへっているということを知りました。どうしてへってしまったのか、どうしたらへらないようにできるのかなと思いました。

(2) 家族や友だちの意見

「手紙を書くことが文字をうつことにかわって、ゆうびんで送られていた広こくやせいきゅう書などもデジタル化されてきている。かそ地いき問だいもポスト利用げん少の理由だろうが、1ばんの理由はデジタル化かな。子どものころから見ていたポストのある風けいがへっていくのはさみしい」とおとうさんは言っていました。

(3) 話し合った後の意見や提案・提言

デジタル化になって、ポストの利用がへってしまったなら、ポストもデジタル化したらいいのではないか、とお父さんと話しました。たとえば、ポストにぼうはんカメラやワイファイをせっちすれば地いきのあんぜんを見まもることができるし、カメラやつうしんききをゆうびんにも利用して、ポストに手紙が入ったらゆうびんきょくにもれんらくがいくようなシステムを作ればポストの中が0でのかいしゅうをへらせるのではないかと思いました。でもシステムを作るのにはとてもお金がかかるし時間もかかると思います。ぜんぶのゆうびんポストにせっちするのもむずかしいことなんだろうと思います。なるべくゆうびんポストがへらないようにしてほしいし、みんなにもぼくみたいにポストのドキドキをかんじてほしいと思います。