第13回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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京都府 京都教育大学附属桃山小学校 3年 町 結愛さん

意見を聞いた人:母

記事見出し

母子手帳 健やかに進化(読売新聞 2022年5月15日付朝刊)

(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください

みだしと写しんが目に入りました。母子手帳は、注射の時などに見たことがあるからだと思います。よんでみると成長記ろくだけでなく、育児書としてもつかえるそうです。私の母子手帳は、6さいまでですが、20さいまで使えるものもあるとしり、びっくりしました。母子手帳が日本で生まれ、世界で使われるようになったこともわかりました。日本ではじまったことが世界に広まって、すばらしくおもいます。

(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください

お母さんは、私が生まれた時に小さくてその後も、ずっと身長が低くて、お医者さんに行くたびに経過かん察を記録しましたが、6さいまでしか記録できずに困ったそうです。20さいまでかけるのは便利だなといっています。また、おし事で、いろんな母子手帳を見る上で、ご当地母子手帳があることも教わりました。

(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください

母子手帳を、はじめてじっくり見ました。親子手帳ではありませんが、お父さんが子どもに対してどう接してあげたらいいのかや食事など、お父さんにも役わりがありました。私の学校の先生にも、育児休かをとる先生がいます。お母さんによると、健診にお父さんが来る家庭も多いそうです。そう思うと母子手帳より親子手帳や育児手帳の方が、よいと思います。20さいまでの記録ができることはすごいけれど、成人が18さいになった今、母子手帳の記ろくが20さいまででは、少しおかしいと思います。この夏、私も家族もコロナにかかりました。何日もけんこうかんさつをしました。私はすぐ治ったけど、お姉ちゃんは、何日もねていました。しらないびょう気にかかって、後いしょうとかも心ぱいです。そういうたくさんの記ろくができる命の手帳にしてはどうかと考えます。ご当地母子手帳もすてきだけど、アプリなら一生分の記ろくができる命の手帳も作れそうだと思いました。