第12回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

仙台市立柳生小学校　1年　佐藤　涼音（さとう　すずね）さん

意見を聞いた人：母

記事見出し

難病で入院中　仙台の小1 鈴木健介君　献血への感謝 イラストに（河北新報2021年8月8日付こども新聞）

(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください

わたしとおなじ１ねんせいのおはなしだったので、このきじをえらびました。けんすけくんのびょうきは、どんなびょうきなんだろうとおもいました。びょういんのなかのがっこうでは、どんなことをしているんだろうとおもいました。けんすけくんはふつうのがっこうにいけないし、おうちにもかえれないし、かわいそうだとおもいました。みんながいっぱいけんけつをして、けんすけくんがはやくおうちにかえれるといいなとおもいました。

(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください

おかあさんは「けんすけくんはとてもつよいこだ」といっていました。びょうきでほかのこどもたちよりも、たいへんなおもいをしているのに、けんけつしてくれたひとたちにかんしゃのきもちをもっているのがすごいとおもったそうです。このきじをよみ、おかあさんもけんけつにきょうりょくすることにしたそうです。

(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください

おかあさんとはなしをして、つらいきもちよりも「ちをわけてくれてありがとう」といえるけんすけくんって、すごいなとおもいました。わたしがけんすけくんだったら、「ありがとう」よりも「つらい」といってしまうとおもうからです。このきじをよんでおかあさんは、「けんけつにきょうりょくしたい」といっていたけど、わたしはけんけつをやりたくないとおもいました。ちゅうしゃをするといたいからです。でも、けんすけくんのびょうきがよくなるように、ちをわけてあげたいとおもいました。だからちゅうしゃをしなくても、けんけつができるほうほうがあればいいとおもいます。そしたらわたしもけんけつしたいです。けんけつがいたくなかったら、もっとたくさんのひとがけんけつをしてくれて、けんすけくんもはやくげんきになるはずです。けんすけくんのびょうきがはやくよくなって、おうちにかえったり、おともだちとあったりできるといいなとおもいました。