第11回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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東京学芸大学附属小金井小学校 2年 浅野 智太郎(あさの・ともたろう)さん

意見を聞いた人:母

記事見出し

根深い 米国の黒人差別 各地で抗議デモ(朝日小学生新聞2020年6月11日付)

(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください

ぼくは、この記事を読んで黒人という言葉をはじめて知りました。日本にすんでいるから日本人、アメリカにすんでいるからアメリカ人でしょ?でも白人、黒人という分け方があるそうです。アメリカが、昔アフリカから人をむりやりさらってきて、その人たちを黒人と呼び、長い間いじめていると書いてありました。ぼくはおかしいな、ひどいな、と思いました。自分たちがかってに連れてきたのにいじめるなんて、なんで?

(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください

お母さんは、いっしょに記事を読んで、「黒人・白人だけじゃない。日本人は黄色人種って言われてるんだから」と教えてくれました。ぼくは「今までそんなこと言われたことないよ」と言いました。そうしたらお母さんは、「それは、あなたのまわりにちがうはだの人がたまたまいなかったからよ」と言いました。

(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください

ぼくのクラスには色白な人、日やけして黒い人がいます。でもだれもはだの色でわけません。ぼくは今まで自分のはだが黄色いだなんて思ったことがありませんでした。ぼくにとってははだ色でも白人や黒人にとって黄色なんだ。なんだかいやだな。それにはだの色でバスの席やレストラン、仕事までが決まってしまい自由にえらべないなんて、変だしひどい。ぼくは、世のなかにそんな仕組みがあるなんて、今まで知りませんでした。子どものぼくだっておかしいなと思うし、世界中の人がおかしいことだってわかっているのに、変えられないのはなんで?やり方がむずかしいのかな。でもみんなで一生けん命がんばればできるんじゃないかな。それには知らないことを、知っていかなくちゃならないんだ。世界にはぼくの知らないことがたくさんあります。ぼくは、これからもたくさんの新聞を読んで、世界中のできごとを知っていかなければならないんだ、と感じました。