第10回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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大阪府立春日丘高等学校 2年 坂口 真唯(さかぐち・まい)さん

意見を聞いた人:祖母

記事見出し

お話しロボと2人暮らし(読売新聞2019年7月14日付朝刊)

(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください

この記事を選んだ理由は、とても身近な内容だと感じたからです。私の祖母は2人とも1人暮らしなので、他人事とは思えず、この記事を選びました。記事を読んで、私は祖母にはお話しロボを利用してほしくないと思いました。なぜなら、いくら会話ができるといってもロボットに心はなく、そんなロボットと楽しそうに会話をする祖母の姿を見るのは自分にとってつらいと思ったからです。

(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください

祖母の意見は「まだ利用したくない」です。理由としては、ロボットに感情があるとは思えないからだそうです。でも1人で生活している中で人が恋しくなるのは共感できると言っていました。だから自分で歩けるうちは人に会って話し、歩けなくなったらロボットでも欲しくなるかもしれないと言っていました。

(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください

1人暮らしをしているお年寄りの人が本当に寂しくて、ロボットが欲しいと願うならその人の意見を尊重したいと思うけれど、やっぱり私としてはロボットと会話をするのは嫌だと思いました。でも1人暮らしを寂しく感じている人が多いという事実もよく分かりました。私は将来作業療法士になって病気や怪我で体が不自由になってしまった人の日常生活への復帰をサポートしたいと思っています。その中の、退院された人のお宅を定期的に訪問し、リハビリをするということを通して、1人暮らしの寂しさを緩和できないだろうかと考えました。リハビリをするだけではなく、最近あったことや、不安や悩みの相談などを聞くことで寂しい気持ちも少なくなると思います。お年寄りと若者がお互いに支え合い、楽しく生活できる社会を作っていくために、私たち若者の思いやりの気持ちと行動が何より大切だと私は考えます。