第9回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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愛知県知立市立知立西小学校 6年 鈴木 寛章(すずき・ひろあき)さん

意見を聞いた人:父・母

記事見出し

デキる人は昼寝する(中日新聞2018年2月19日付朝刊)

(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください

昼寝で勉強ができるようになると思ってこれを選びました。ぜひ家で勉強しているときにやってみたいと思いました。でも周りがうるさいし、明るいので仮眠をしようとしてもぼくにはできません。もし仮眠をしても、ぼくだったらそのまま長い時間眠ってしまいます。なので余計勉強ができなくなってしまいます。結果として今のぼくには向いていない方法だと思いました。

(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください

母は、「昼寝は確かに効率をあげられるけど、その様子を見た人は怠けていると思ってしまうから、見られない所でするのがいいと思うよ」と言っていました。また父の意見は昼寝の効果は認める一方で、難しいのは起きるタイミングであるというのでした。だから、いすに座るなど無理な姿勢で寝るのがいいという意見でした。

(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください

昼寝の時間を小学校に導入することを提案します。眠りたい人だけで昼放課の終わり10分を昼寝の時間とします。提案の理由は、眠ることで勉強の効率が上がると思うからです。ぼくは5時間目の授業でとても眠たいときがあります。もし昼寝をしたらスッキリして勉強に集中できると思ったからです。しかし中には眠たくない人もいるので、眠りたい人だけが昼寝するとします。眠たくない人は読書をする時間とします。また寝起きが大切なのでスッキリ目覚められるように昼寝の時間の最後に全員で体操をすると良いと思います。それと机にうつぶせになって寝るのは見た目が悪いので、新聞に載っていた昼寝用の枕を使うといいと思います。また先生には居眠りしていることで注意をしないようにお願いすればいいと思います。よって午後の授業に集中できるように学校に昼寝の時間を導入することを提案します。