第9回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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宇都宮市立五代小学校 6年 神山 勇斗(かみやま・ゆうと)さん

意見を聞いた人:父

記事見出し

熊谷41.1度 史上最高(読売新聞2018年7月24日付朝刊)

(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください

この宿題をするために毎日、新聞を読んでいたら、気温についての記事が多く、オリンピックやパラリンピックでも暑さ対策が重要課題になっていることなどから、この記事にしました。また、7月23日の1日だけで全国で2594人が搬送者になっていて、びっくりしました。自分も部活や外で遊ぶときは、ちゃんと熱中症対策をしようと思いました。

(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください

父は「父が子供のころは、最高気温が自分の体温より上になるなんて考えられなかった。命にかかわるため、熱中症対策をすることも大切だが、一人一人が、なぜ気温が年々上がっているのかを考え、少しでも抑えられるような行動をすることも大切だと思う」と言っていました。

(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください

地球温暖化により最高気温がどんどん高くなり、40度を超えることが多くなっています。気象庁もこのことを災害と認識していて、東京オリンピックでも暑さ対策が重要課題となっていて驚きました。地球温暖化の原因は二酸化炭素などの温室効果ガスで、それは電気やガスをむだに使うことでたくさん排出されています。調べるとこのままだと2100年ごろには今より気温は平均で4.8度も上昇する可能性があるそうです。地球温暖化を少しでも抑えるため、冷暖房の温度設定を控えめにしたり、使わない電化製品のコンセントを抜くなどの節電をしたり、レジ袋はもらわずにマイバッグを使うなど、一人一人が工夫することがとても大切だと思いました。私もこれからは、熱中症対策もしながら地球温暖化防止につながることを行っていきたいと思います。