第9回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作
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(宮城県)聖ウルスラ学院英智小学校 3年 関根 瑛乃(せきね・あきの)さん
意見を聞いた人:母
記事見出し
氷砂糖の軍人と涙の再会(河北新報2018年8月15日付朝刊)
(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください
この記事を選んだ理由は、軍人さんと再会したことに感動したからです。私がこの記事を読んで思ったことは、三つあります。一つ目は、せんそう中のきびしい生活の中でめったに食べられない甘い氷砂糖をあげるなんて、やさしい軍人さんだなぁと思ったことです。二つ目は、2人とも生きてさいかいしたことにとても感動したことです。三つ目は、5年後にさいかいなんて、すごいうんめいのもち主だなぁと思ったことです。
(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください
母は「せんじ中の物が少ないきびしい時代に、しょたいめんの人にもやさしさや思いやりをもって、せっすることができる軍人さんに感動しました。軍人という立場でもへいわを思う気もちは、みな同じなんだと思いました」と言っていました。
(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください
私は、せんじ中のことはしらなかったので本や人から聞いた話で、せんそうについてしらべてみましたが、せんそうをするのは国どうしのえらい人ですが、けっきょく苦しんだり血をながすのは、いっぱんの国みんです。日本人として私はそのようなことが二どとくりかえされないように、意見がぶつかったときには、話し合いでかいけつできるような人になりたいと思いました。そのためには、いろいろな国のことをべん強して文化や風習を学び、りかいをふかめて国どうしが仲良くできるようにすれば、せんそうということはおこらないのではないかと思いました。私もこの軍人さんのようにつらい立場にあっても、そして、しょたいめんの相手でも人のことを思いやれるやさしい人になりたいと思いました。