第6回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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鳥取市立散岐小学校 2年 西尾 衛(にしお・まもる)さん

意見を聞いた人:兄

記事見出し

口と足で描く絵画展 表現の喜びあふれる(日本海新聞2015年7月31日付朝刊)

(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください

ぼくは、この記じを読んで、口で絵をかくなんて、すごいなあと思いました。ぼくは、絵をかくのは、にが手だけれど、この記じを読んで、図工の絵などをがんばってかきたいです。この作ひんてんは、かく地をまわっているようなので、とっとりにもぜひ来てほしいです。口で絵をかくのは、きっとすごいじかんがかかると思います。でも、その絵を見る人に、大きなゆう気をあたえていると思います。

(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください

ぼくのあには、口でかいたとは思えないきれいな絵で、びっくりしたと言っていました。じょうききかんしゃの絵を見ると、きかんしゃから出るけむりや、おくの山までていねいにかかれていて、本もののようでした。絵をかいている、森田さんのえがおがすてきでした。あにも、じぶんの楽しみを見つけていきたいそうです。

(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください

新聞の記じの中で、森田さんが「わたしにとって、絵で何かをひょうげんすることは生きることそのもの。これからも『いいな』とかんじたことを多くの人たちに絵でつたえていけたらと思っています」と話しています。森田さんをかこむ子どもたちのえがおもすてきでした。今は、しゃしんでいっしゅんにして、そのけしきをうつしとることができるじだいです。でも、人の手を通してそのときかんじた色づかいでひょうげんすることの大せつさを、あらためてかんじた記じだったと思います。ぼくたちのまわりに、どんどんべんりなきかいが入ってくるけれど、手づくりのよさはわすれないようにしたいと思います。ぼくも図工で絵をかいたり工作をしたりするけれど、見た人をしあわせにするような作ひんを作りたいです。ぼくも、大人になったら、まわりの人をしあわせにできるしごとにつきたいです。