第6回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作
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東京都北区立東十条小学校 3年 北村 ひなた(きたむら・ひなた)さん
意見を聞いた人:父母
記事見出し
「水難事故防止へ整備進む」読売新聞 2015年7月22日付朝刊
(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください
私は、通う予定の中学校のプールの写真が出ていてびっくりして、さらに、学校のプールが作られた目てきは水なん事こ防止だということや、国や多くの大人たちが長い年月をかけて整びしてくれたのだと知ってとてもおどろいたのでこの記事をえらびました。昔は池や川や海で泳いでいたことや、プールができてもザラザラで冷たかったこと、それでも平気で練習していたことを知り、今のプールはとてもありがたいもので、うれしいと思いました。
(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください
父は「日本の9割の小学校にプールがあり、これほど整びされた国は世界的にも珍しいとは初めて知ったし、せんそうの後ですごいことだね」と言い、母は「今は私が小学生のときはなかった着衣泳の指どうが学校であり、区の無料水泳教室が年中開かれていて、プールの有無や形だけでなく、内容の整びまで進んだのね」と言いました。
(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください
私はプールで遊ぶことが大すきですが、さい近まで泳ぐことはできませんでした。でも、近所の温水プールの無料教室や学校の夏休み中もあるじゅ業や、父との練習で少しずつ泳げるようになり、着衣泳の後、ついに25メートル泳げるようになりました。両親もとてもほめてくれてうれしかったのですが、記事を読み母の話を聞いて、それは、多くの人が長い年月がんばってプールを整びし、さらに子どもの命を守るための指どうをしてくれたおかげなのだとわかり、とてもありがたいと思いました。池での練習からメダルをとった人もいるのだから、私ももっとがんばろうと思いました。また、父の話を聞いて、たくさんの国がある中で、せんそうで大変だった日本がここまで整びを進めたのは本当にすごいことだと思いました。そして父でも知らなかったことを記事のおかげで知ることができてうれしかったです。これからも、当たり前に使っている物についてびっくりするような記事を読みたいです。