第5回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作
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さいたま市立針ヶ谷小学校 5年 三木 彩加(みき・あやか)さん
意見を聞いた人:母
(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください
日野原先生のいのちの授業の記事を毎回読んでいます。わたしは、かんごしさんになりたいとういう夢があります。それと同時に小さいころから音楽をやっていて、音楽からいやされるのを感じています。古代エジプト時代に「音楽は魂の薬」と考えられていたように、音楽が人の心と見えない糸でつながって、心身によいえいきょうを与えることは、本当だと思います。
(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください
医者である日野原先生自身が、闘病し音楽に助けられたという経験が何より説得力があると母は言っていました。音楽療法士という仕事は夢があるが、将来どんな仕事をしても苦痛をやわらげ、心をいやし、元気を与えてくれる音楽の力を借りて何事も乗り越えられる人になってほしいと言っていました。
(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください
わたしがかんごしさんになったら病室やろう下に、明るい希望が持てる音楽を音量を小さめにして流せたらいいと思います。かん者さんが気が付かないうちに希望を持って早く元気になろうと勇気付けられると思います。その上笑顔もふえて、明るい気持ちになると思います。他の仕事をしても、音楽を取り入れます。父が会社からつかれて帰ってくるのを見て、社内で心地よい音楽が流れていたら、つかれが取れるなと思ったからです。音楽のすばらしさは知っていますが、もっと勉強して、深く知りたいです。そして、自分が知るだけでなく、人にすすめたり、人と分かり合えるようになりたいです。日野原先生の妹さんがえらんだレコードは、きっと明るいメロディーだったのだろうと思います。