第4回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作
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草加市立川柳小学校 2年 中嶋 彩華(なかしま・あやか)さん
意見を聞いた人:父
(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください
大しろさんのかぞくは、せんそうでかぞくがバラバラになってしまったから、とてもかわいそうです。わたしは、さい玉けんの小学校2年生なので、せんそうのいみをしりませんでした。今から68年も前におきなわけんでせんそうがあったこともしりませんでした。
せんそうをしたら、みんながしんでしまうし、かわいそうに思います。
大しろさんのおばあさんは、このせんそうでしんでしまったのかと思うとかなしくなります。せんそうは、よくないと思います。
(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください
おとうさんが、「1945年4月1日にアメリカぐんがおきなわけんに入ってきて、こわくておきなわけんの人たちはにげた。たくさんの人たちがしんだり、ころされたりした。そして、8月にはひろしまけんや、ながさきけんで、げんしばくだんという名前の大きなばくだんを空からおとされて、せんそうがおわった。」とおしえてくれました。
(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください
わたしは、ことし6月におきなわけんの小学校へ一日たいけん入学に行きました。そのとき、おとうさんがこのしんぶんをおきなわけんで買いました。大人がよむしんぶんですが、よみがながついているめずらしいしんぶんでした。これは、おきなわけんの人たちだけがよむしんぶんです。きっとせんそうのことをよくべんきょうをしていると思います。
わたしも一日だけおきなわけんの小学生になりましたが、むかしのおきなわけんのことや、かなしいこともべんきょうすることもできました。
さい玉けんにも、このようなしんぶんがあるといいです。
さい玉けんもおきなわけんも日本です。みんななかよくして、せかい中がせんそうをしなければいいです。
いのちは大切です。木や花や虫にも大切ないのちがあります。
おきなわけんへ行って、このようなかなしいことを知ることができて本当によかったです。