第4回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

  1. NIEトップ
  2. NIE月間・いっしょに読もう!新聞コンクール
  3. 第4回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

会津若松市立永和小学校 5年 江川 美咲(えがわ・みさき)さん

意見を聞いた人:祖母、母

(1) この記事を選んだ理由と、記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください

記事を選んだ理由は、私の妹は野菜が苦手なので子どもでも食べやすい苦くない野菜があったら野菜を好きになると思ったからです。記事を読んで思ったことは、苦くないけど栄養も高いピーマン、すっぱさや青くささがないトマト、甘みが強いニンジンが店で売られていることにおどろきました。妹は野菜がきらいだけれどもこの記事にのっているような野菜があれば野菜をおいしく食べ、健康に育つと思いました。

(2) 家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください

母は、子どもにも食べやすい野菜を家庭や苦手な野菜を給食で使えば、食べられたという自信につながって色々な野菜を食べる子どもが増えるのではないかと言っていました。祖母は、もしも子ども向け野菜が家で作れるのならば作ってみたいと言っていました。

(3) 話し合った後のあなたの意見や提案・提言を書いてください

母や祖母と話し合った結果、子ども向け野菜を作ることは、野菜ぎらいな子どもや大人にとっていい考えだという結果になりました。小さい子どもの時期に野菜はおいしいと感じれば、健康に育つし、野菜ぎらいの大人もへると思います。今はまだこの野菜を売っている店は少ないですがたくさんの店で子ども向け野菜を作ってほしいと思います。子どもが食べたいと思える野菜の開発・研究に取り組んでほしいと思います。記事にもあるように、苦いままの野菜を食べることも食育ですが子どもが食べやすくして親しみをもたせることも大切だと思います。子どもたちが色々な野菜を食べ大人になってから野菜そのものの、苦みやすっぱさをおいしいと感じてほしいと思います。私の祖母のように子ども向け野菜を作りたいと思う人もたくさんいると思うのでその野菜のたねや苗を売ってほしいと思います。