第3回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作
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八代市立千丁小学校 1年 木下 可奈子(きのした・かなこ)さん
意見を聞いた人:父、母、 祖父、祖母、 曾祖父、曾祖母
(1)この記事を選んだ理由を書いてください
かわいいおよめさんのイラストがかいてあって、きょうみをもちました。ままによんでもらいました。けっこんしたらどちらかひとつのせいにしなくてはならないことをしり、びっくりしました。
(2)記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください
わたしは、ままやぱぱとずっといっしょにいたいので、けっこんはしたくありません。だから、なまえをかえたくありません。いまのおんなのひともわたしとおなじようになまえをかえたくないひとがおおいのだとおもいました。ぎゃくに、おとこのひとは、なまえをかえてもあまりきにしないひとがふえていることをしりました。
(3)家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください
ままは、なまえをかえたくなかった。おばあちゃんは、なまえがかわるのがあたりまえだとおもっていた。ひいばあちゃんは、おやがきめたおみあいのあとすぐにけっこんして、なまえがかわった。ぱぱは、ままがなまえをかえるのがあたりまえだとおもっていた。じぶんはかえるきもちがなかった。じいちゃんもいっしょ。
(4)話し合った後のあなたの意見や提案を書いてください
むかしは、おやがきめたひととけっこんし、せいがかわることがあたりまえだった。おばあちゃんたちは、いやじゃなかったのかな。さいきんでは、ままのようにじぶんのせいをたいせつにしたいとおもうおんなのひともふえてきた。ぎゃくに、おとこのひとのなかには、せいにこだわらないひともふえている。けっこんをするとき、ふたりがいちばんいいとおもえるように、しっかりとはなしをしてきめることがだいじだとおもった。また、みどるねえむとしてふたつなまえがもてるようになるといいなとおもった。こどもがうまれたらどちらかのなまえにきめて、おおきくなったときえらべるようにすることもいいとおもった。