第3回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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明石市立沢池小学校 3年 山野井 裕紀(やまのい・ゆうき)さん

意見を聞いた人:母

(1)この記事を選んだ理由を書いてください

朝おきて、リビングへ行くと、食たくの上に新聞がおいてありました。いつもなら白黒の新聞なのに、この日はみどり色のニコちゃんマークが一番に目に入りました。夏休み中によく見たマークです。何が書かれているのかとても気になったので、読んでみました。

(2)記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください

わたしがすんでいるかん西では、7月2日から9月7日まで、電力が足りなくなった時に、じゅん番にてい電を行う計画があったそうです。でも、みんなのせつ電のおかげでてい電にならなくてすんで、とてもよかったと思います。もし、てい電になったら、いつもの生活ができなくて、たくさんの人が困っただろうなと思いました。

(3)家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください

同じ日の新聞記事の中に、どうやってせつ電をしましたか、というアンケートのけっかがのっているとお母さんに教えてもらいました。100人のうち90人が、エアコンのおんどを上げたり、せん風きを使ったりして、できるだけ電気を使わないようにしたそうです。お母さんは、みんなが気をつけてせつ電をすることが大切だね、と話していました。

(4)話し合った後のあなたの意見や提案を書いてください

毎日、学校へ行ったり、帰ってきてテレビを見たり、ごはんを食べたりしているけど、いつもの生活は電気がなくてはどれもできないことだということに気付きました。電気は作られるりょうが決まっていて、それより使うりょうがふえるとてい電をしないといけなくなります。てい電になると、びょういんに入いんしている人たちがとくに困ります。わたしも夏休み中、電気をつけっぱなしにしないように、よぶんな電気はつけないようにがんばりました。電気の大切さを知り、みんなでせつ電を心がけないといけないと思います。そして、日本に住んでいる人みんながいつも電気のことを考えていかなくてはいけないと思います。計画てい電のき間は終わったけど、ニコちゃんマークは電気を考えるマークとして、いつも目に入るところにあったらいいなと思います。