第2回いっしょに読もう! 新聞コンクール受賞作

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広島県呉市立白岳小学校 3 年 齊藤 能史さん

意見を聞いた人:母

(1)この記事を選んだ理由を書いてください

ぼくは、ミヤジマトンボをはじめて見ました。そしてこのトンボが宮島にしかいないトンボで、ぜつめつしかかっていると書いてあったからです。

(2)記事を読んで思ったこと、考えたことを書いてください

なぜミヤジマトンボは宮島にしかいないんだろうとふしぎに思いました。海水が出入するところでも生きていけるトンボはきいたことがありません。見た目はシオカラトンボににているけれども、ぜんぜんちがうとくべつなトンボなんだと思いました。

(3)家族や友だちなどにも記事を読んでもらい、その人の意見を聞きとって書いてください

ミヤジマトンボは海水とたん水がまざるところで大きくなるので、天てきのシオカラトンボなどにやられずにすんでいたそうです。また宮島は神の島としてまもられてきたのでこれまでぜつめつしなかったとおしえてもらいました。

(4)話し合った後のあなたの意見や提案を書いてください

ぼくはミヤジマトンボがきょうりゅうみたいにいなくなったら悲しいです。どうしたらミヤジマトンボを守れるのかなと思いました。はじめは、台風がこなくなったらいいと思いました。でも、台風は自ぜんのことなのでどうすることもできません。つぎに、むかしのかんきょうにもどせばいいと思いました。むずかしいと思いますが、新聞にかいてあるように、にたような場所をさがして新しいすみかを作ることはいいことだと思います。トンボだけではなくダルマガエルやニホンヒキガエルなど広島には、ぜつめつが心配される虫がたくさんいるそうです。どうしてへっているのかをしらべてかえていかないといけないと思いました。