第21回ちーばNIE研修会報告

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 第21回ちーばNIE研修会が11月25日(土)、千葉市中央区のきぼーるで開催された。小、中、高、特別支援学校や大学生など約30人が参加した。

 今回は、元中学校国語教員で新聞社のNIE担当も務めた鹿野川喜代美先生が「学ぶ意欲を引き出す新聞の魅力」と題して講演した。「人工知能の時代とされる中、人間は、感性と思考力・判断力をつける必要があり、それを解決するのが新聞である」という話から始まり、見出しを考える学習や新聞のスクラップの仕方、4こま漫画の活用など、さまざまな具体例を提示してもらった。初めて参加する先生方も多かったので、具体例を示してもらえたのは非常に有効だった。また、今回は特別支援学校の先生方も多く参加していたので、写真を使った活用方法なども紹介してもらった。

 新聞を読むことで「読む、書く、話す、聞く」という基礎学力がつくだけでなく、「視野を広げ、考えを深め、それを共有し合う」というまさに新学習指導要領に示されている「主体的・対話的で深い学び」ができると実感した。

松井初美(香取市立小見川中学校教諭/NIEアドバイザー)(12月6日)