第16回「ちーばNIEクラブ」を開催

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 11月21日、千葉県教育会館において、第16回ちーばNIEクラブ研修会が開催されました。小・中・高校の教諭や教育委員会などから約40人が参加しました。

 

 今回は、講師に東京新聞編集委員の引野肇氏を迎え、「新聞の意義・役割について」と題しお話しいただきました。「新聞記事を全部読んでいる人はいない。中には読まれない記事もある。それでは、どのように書いたら読まれるのか。記事を読んでもらうためには、いかに興味をもってもらえるかが大事である」と最初に述べ、そのためには「見出し」が大切であると、見出しの重要性について述べられました。

 その中で印象に残ったのは「見出しがよければ文章がよくなる」という言葉です。見出しが人を引きつけるので、伝えたいことは、まず見出しで表現すると述べられていました。また、新聞を教育現場で使うことについて「一番大切なことは、新聞をざっと読んで考え、想像し、核心をつかむ力が育つこと。こういった訓練に新聞を使ってほしい」と述べられました。

 

 講演後のワークショップでは、実際の新聞記事を使い、読者を引きつける見出しを参加者が考えました。各自で考えた見出しを、グループで読み合い、どの見出しが一番良いかを討論しました。最後に引野氏から「主見出しと袖見出しがきちんとした文章になると情報が伝わる」というアドバイスもいただきました。

 

松井初美(香取市立小見川中学校教諭/NIEアドバイザー)(12月2日)