四国ブロックNIEアドバイザー・NIE推進協議会事務局長会議報告

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 四国ブロックNIEアドバイザー・NIE推進協議会事務局長会議が10月10日、高松市のサンポートホール高松52会議室で開催されました。

 

 阪根健二・香川県NIE推進協議会会長(鳴門教育大学教授)の挨拶の後、吉成勝好・日本新聞協会NIEコーディネーターから「新聞だからこそ得られた教育効果 学習指導要領改訂とNIE」と題して講話がありました。

 

 次に、各県の事務局長とアドバイザーから活動報告がありました。徳島2人、香川2人、愛媛1人、高知2人の計7人のアドバイザーと各県推進協議会事務局長等の7人、合計14人から、各県における活動状況や成果、今後の課題等について報告がありました。

 

 徳島県からは、徳島NIE研究会が本年2月に発足し、年間3回程度会合を開くこと、徳島新聞による出前授業が昨年度200件を超えたことなどの報告がありました。次に、香川県からは、課題として、(1)教員研修の充実、(2)公開授業の実施、(3)若手教員の研究会への参加などが挙げられました。愛媛県の取り組みでは、「夏休み親子ミッドナイト見学会」に注目が集まりました。夜の11時30分に集合し、愛媛新聞本紙が輪転機で刷り上がるところを見学するイベントで、他県でも実施したいという意見も出ました。高知県では、アドバイザーと新聞社のメンバーが中心となった学習会「NIEほっとライン」の活動報告や、「はがき新聞」の取り組みなどが報告されました。

 

  最後に、吉成コーディネーターの司会により、「四国でのNIEのさらなる広がりを目指して」と題して全体討議が行われました。話題としては、(1)若い先生をどう獲得するか、(2)実践校が終わった後、どう続けていくか、(3)実践のネットワーク化、(4)校種による取り組みの違い、(5)他の研究会との連携――などについて積極的な意見交換がなされました。

 

 各県のユニークな取り組みや実践を聞き、お互いに大いに刺激を受けた、有意義な会議となりました。

 来年度は、愛媛県での開催を予定しています。

前野勝彦(高松市立高松第一中学校教諭/NIEアドバイザー)(12月1日)