第13回「ちーばNIEクラブ」を開催

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 授業、学校行事などの教育活動へ新聞を活用しようと小・中・高校の教諭らによる「ちーばNIEクラブ研修会」が12月20日、千葉市中央区のホテル菜の花で開かれた。「ちーばNIEクラブ」は、今回で13回目となる。研修会は神尾啓子(柏市立富勢小学校)、武藤和彦(市川市立塩焼小学校)、両NIEアドバイザーの司会・進行、参加者約40人で行われた。

 はじめに、千葉日報社の萩原博・代表取締役社長からあいさつがあり、新聞協会の教育支援、千葉市の新聞販売店独自の教育支援などが紹介された。

 次に、武藤和彦アドバイザーから8月1~2日に行われた、全国新聞教育研究協議会第57回全国大会(千葉県市川大会)の報告があった。

 その後、朝日新聞社の薮塚謙一・人事部主査によるによる講演、「行間まで使う新聞活用授業のすすめ」が行われた。

 講演では、インターネットが発達し、さまざまな情報が氾濫する中、「新聞記事は正確で一定の速さがあり、多様な声もある」とその特長の説明と、ご自身の小学校、中学校、大学での新聞活用授業の実践例の紹介があった。新聞活用授業「グループワーク・気になる記事」が行われ、参加者全員が新聞を読んで、気になる記事のポイント、選んだ理由などをワークシートに見出しを付けて記入・説明、質疑応答した。ここでは、児童・生徒に指導しやすく、情報を分かりやすく正確に伝えるための指導方法(ワークショップなど)を学んだ。いずれの新聞活用授業方法も、小中高どの学校でも実践しやすく参考になるものであり、参加者から熱心な質問が出された。

 次回、第14回「ちーばNIEクラブ」は2015年3月の開催を予定している。

内山浩史(千葉県立佐倉高等学校教諭/NIEアドバイザー)(12月28日)